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江戸
江戸期の性風俗(吉原・遊郭・春画・四十八手など)に関連する語のタグ。
収録38 単語
お歯黒
おはぐろ / ohaguroお歯黒は、歯を黒く染める日本の伝統的な化粧習俗。本項では平安期の貴族男女の儀礼、中世から江戸期にかけての既婚女性の標識化、明治の禁止令を経た断絶までを扱う。…
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丸山遊郭
まるやまゆうかく / maruyamayuukaku丸山遊郭(まるやまゆうかく)は、江戸時代の長崎・丸山町と寄合町に置かれた幕府公認の遊郭である。出島のオランダ人や唐人屋敷の中国人にも遊女が派遣され、国際的接客の…
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岡場所
おかばしょ / okabasho岡場所(おかばしょ)とは、江戸時代の江戸市中で、幕府公認の遊廓である吉原以外で営業した非公認の売春地帯の総称である。深川・根津・品川・新宿などが代表的で、料金が…
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姫始め
ひめはじめ / himehajime姫始め(ひめはじめ)は、新年に行う最初の行為に「姫」を冠する暦の風習語。江戸期の暦本に記載された語で、もとは飯炊き始めや乗馬始めなどを指したが、近代以降に新年最…
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揚羽本手
あげはほんて / agehahonte揚羽本手(あげはほんて)とは、江戸期の四十八手の一つで、対面正常位において被挿入側が両脚を蝶の翅のように高く広げる派生型の異称である。揚羽蝶の翅形に擬えた命名で…
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千鳥
ちどり / chidori千鳥(ちどり)とは、江戸期の四十八手の一つで、女が横臥して片脚を高く挙げ、男が後方から脚を絡めて挿入する側位の体位。脚の交差形態を千鳥の足跡に擬えた命名であり、…
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抱き地蔵
だきじぞう / dakijizou抱き地蔵(だきじぞう)とは、江戸期の四十八手の一つで、男が直立し女の身体を両腕で抱え上げて挿入する対面立位の異称である。地蔵菩薩を抱きかかえる姿に擬えた命名であ…
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達磨返し
だるまがえし / darumagaeshi達磨返し(だるまがえし)とは、江戸期の四十八手の一つで、被挿入側を仰向けに丸め込み両脚を高く挙げて折りたたむ屈曲位の異称である。達磨の起き上がりに擬えた命名で、…
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出船
でふね / defune出船(でふね)は、四十八手における対面型・退出系の派生体位。入船と対を成し、男が船を港から出すように女から離れつつ結合を維持・解除する形態。江戸艶本において結合…
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二見ヶ浦
ふたみがうら / futamigaura二見ヶ浦(ふたみがうら)は、四十八手における立位系の派生体位。伊勢二見ヶ浦の夫婦岩のように、男女が並び立って結合する形態。江戸艶本において立位を聖地の意匠に擬え…
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機織
はたおり / hataori機織(はたおり)とは、江戸期の四十八手の一つで、深く浅くを規則的に交互させる抜き差しの所作を主体とする動作型体位の異称である。機織り機の杼の往復運動に擬えた命名…
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帆かけ茶臼
ほかけちゃうす / hokakechausu帆かけ茶臼(ほかけちゃうす)とは、江戸期の四十八手の一つで、騎乗位において被挿入側が片脚を立てて構える形態の異称である。立てた片脚を帆掛け船の帆に擬えた命名で、…
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入船
いりふね / irifune入船(いりふね)は、四十八手における対面型の派生体位。男女が向かい合い、被挿入側が脚を開いて受け入れ、挿入側が船が港に入るように腰を寄せて結合する形態。江戸艶本…
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雁が首
かりがくび / karigakubi雁が首(かりがくび)とは、江戸期の四十八手の一つで、後背位において挿入側が被挿入側の首筋・肩を後ろから抱え込む形態の異称である。雁の首が獲物に絡みつく姿に擬えた…
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越し車
こしぐるま / koshiguruma越し車(こしぐるま)は、四十八手における屈曲正常位の派生体位。挿入側が車を越えるように身体を傾けて結合する形態で、御所車の応用形として位置づけられる。被挿入側の…
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寿縛り
ことぶきしばり / kotobukishibari寿縛り(ことぶきしばり)は、四十八手における緊縛系の派生体位。寿の字型に被挿入側を縛って結合する形態で、緊縛と性交を組み合わせる江戸艶本の特殊体位の一例。祝意を…
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真向い菊一文字
まこういきくいちもんじ / makouikikuichimonji真向い菊一文字(まこういきくいちもんじ)は、四十八手における対面開脚型の派生体位。被挿入側が仰臥位で両脚を真横に一文字に開き、挿入側が真正面から結合する形態。菊…
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鳴門巻き
なるとまき / narutomaki鳴門巻き(なるとまき)とは、江戸期の四十八手の一つで、結合を保ったまま両者が身体を回転させて体位を切り替える変則的体位の異称である。鳴門海峡の渦潮の旋回運動に擬…
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鴛鴦の睦合
おしどりのむつみ / oshidorinomutsumi鴛鴦の睦合(おしどりのむつみ)は、四十八手における対面座位の派生体位。仲睦まじい鴛鴦のように男女が抱き合う形態で、両者が向かい合って座り結合する。江戸艶本におけ…
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流星
りゅうせい / ryuusei流星(りゅうせい)は、四十八手における行為派生の体位・所作。急速な抜き差しの所作を流星の落下に喩えた命名で、結合運動の局面に固有名を与える江戸艶本特有の動詞性命…
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杣人
そまびと / somabito杣人(そまびと)は、四十八手における立位系の派生体位。山中の樵が薪を背負う姿に擬えた立位背面型で、挿入側が被挿入側を背負うように抱え上げて結合する形態。江戸艶本…
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立ち松葉
たちまつば / tachimatsuba立ち松葉(たちまつば)とは、江戸期の四十八手の一つで、立位において被挿入側の片脚を高く挙げ、両者の脚を松葉のように交差させる対面立位の異称である。松葉崩しの立位…
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燕返し
つばめがえし / tsubamegaeshi燕返し(つばめがえし)とは、江戸期の四十八手の一つで、後背位から正常位へ、あるいはその逆へと結合維持下に切り替える体位移行型の異称である。空中で身を翻す燕の飛翔…
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寄せ千鳥
よせちどり / yosechidori寄せ千鳥(よせちどり)は、四十八手における側位系の派生体位。両者が横向きに寝た「千鳥」の姿勢からさらに身体を寄せ、被挿入側の片脚を挿入側の腰に絡めて深く密着する…
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茶臼
ちゃうす / chausu茶臼(ちゃうす)は、女性が男性の腰にまたがり、腰を回す動きをもって性交する体位の江戸期呼称。菱川師宣の『恋のむつごと四十八手』を起源とし、現代の騎乗位の主要先行…
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江戸の性文化
えどのせいぶんか / edonoseibunka江戸の性文化(えどのせいぶんか)は、江戸時代(1603-1868)の日本における性をめぐる慣行・表現・制度の総体である。公娼制度、春画、好色文学、衆道、夜這い、…
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四十八手
しじゅうはって / shijuuhatte四十八手(しじゅうはって)は、江戸期に体系化された性技四十八種の総称。相撲の決まり手の数に擬えた語形で、菱川師宣以降の艶本・春画における体位分類体系として定着し…
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芸妓
げいぎ / geigi芸妓(げいぎ)は、宴席で歌舞音曲の芸を披露することを業とする女性の職能類型。本項では遊女との制度的区別、京都の祇園・先斗町・上七軒、東京の新橋・赤坂、見番制度、…
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色男・色女
いろおとこ・いろおんな / irootoko・iroonna色男・色女(いろおとこ・いろおんな)は、容姿美と恋愛技巧を兼ね備えた人物を指す日本の文化的類型。江戸期の浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵を中心に成熟し、近現代の大衆文化に…
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廓
くるわ / kuruwa廓(くるわ)は、近世日本における幕府公認の遊里地区を指す総称である。城郭・区画を意味する「曲輪」を語源とし、堀と門で囲まれた閉鎖的構造、揚屋・引手茶屋・遊女屋の…
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松葉崩し
まつばくずし / matsubakuzushi松葉崩し(まつばくずし)は、男女の脚を松葉のようにV字に交差させて挿入する体位。江戸期は「肩すかし」と呼ばれ、近代以降に松葉崩しの呼称が定着した。深い挿入と陰核…
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紅葉立ち
もみじだち / momijidachi紅葉立ち(もみじだち)は、江戸期『四十八手』に由来する古典体位の一つ。被挿入側が仰臥位で両脚を紅葉の葉のように左右に開き、挿入側が立位を取って結合する姿勢。立位…
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花魁
おいらん / oiran花魁(おいらん)は、江戸期の吉原遊廓における最高位の遊女を指す呼称。本項では太夫制度衰退後の 18 世紀半ばに成立した経緯、呼出昼三・昼三・付廻の格付け、花魁道…
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島原
しまばら / shimabara島原(しまばら)は、京都市下京区西新屋敷町にあった幕府公認の遊廓地区である。1641 年に六条三筋町から移転し、太夫文化の中心地として栄え、1958 年の売春防…
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心中
しんじゅう / shinjuu心中(しんじゅう)とは、男女が合意のうえで同時に自死する行為の総称である。近世日本では遊女と客の情死を中核に文芸化が進み、享保期には幕府の禁圧対象となった。文楽…
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遊女
ゆうじょ / yuujo遊女(ゆうじょ)は、近世以前の日本において公認・私的な遊廓・宿駅で性的奉仕を業とした女性の総称。本項では古代から近世への系譜、吉原・島原の身分序列、太夫・花魁・…
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浮世絵
うきよえ / ukiyoe浮世絵(うきよえ)は、江戸時代に発達した日本の絵画ジャンルで、当時の都市風俗・遊廓・歌舞伎・名所などを主題とする。本項では成立、技法的発達、性表現を含む春画との…
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吉原
よしわら / yoshiwara吉原(よしわら)は、江戸時代の江戸唯一の幕府公認遊廓であり、近世日本の都市文化・芸能・服飾の発信地として機能した地区である。本項では成立、新吉原への移転、明治以…
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